新しい均衡-ターコイズオーバーレッド、ナンバー117、「パン」と命名
2019年11月11日、水星が太陽の前を直接通過しました。これは1世紀を通して約13回、発生します。この水星の通過は、1sの同時かつ偶然の繰り返しと共に、私たちの新しいイクイリブリアム・ボトルであるB117-ターコイズ/レッドのパンの到着にとって、完璧なタイミングとなりました。パンは2019年1月に到着した私たちの最新製品である、女王マブに加わる新たな配偶者としてご使用いただけます。
オーラソーマ製品会長、マイク・ブースより
ダイナミックな形で明らかにされた自然界の精霊、それはすべての木々、植物、クリスタル、宝石、そして私たち自身に内在する自然の精霊です:実際にそれらはどこにでも存在しています。ターコイズの主な側面は、常に創造的な力であり、同時に旅の表現でもあります。それがレッドと一緒になると、創造的な力が本当に地上にやってくるように私には思えます。そして私たちが創造性を発揮できるように、また自分の思考やフィーリング、自分のビーイングを理解し、それらが自分自身の現実を形成するあり方の理解にいたるように。ある意味では、これは私たち一人一人が、自分の内なる旅に責任を持つことを助けていくボトルだと私は感じています。その旅の中では投影や転移を超えていくでしょう。
私たちはまた、ターコイズは個性化の旅に大きく関連すると考えます。そして地球上の光のグリッドの中でより大きな意識の波が押し寄せるにつれ、あたかも私たちがグラウンディングできるかのようになり、それはこれまでは容易にはアクセスできなかったあり方です。
この詩でシェリーは「Hymn of Pan(パンの賛歌)」、パンとアポロが音楽の技を競ったことについて書いています。ギリシャでは、アポロは音楽の神であり、パンは素朴な音楽、自然、野生、羊飼いと山の神とされています。彼の創造性は彼の感覚から来ています。自然の美しさと、知性に頼らない感じる感覚を使ったこの表現は、パンの笛でさらに表現されています。オウィディウスの「メタモルポセス(変身物語)」の物語の中では、パンがニンフのシリンクスを抱きしめようとして、ただアシ(葦)を握っている自分に気づいたときに、パンの笛が創られたとされています。シリンクスの美しさは、ニンフとしての彼女自身から、葦という形である彼女にまで続いています。パンがたまらない魅力を感じたのは、この実存的な内なる美しさです-彼女はもはや思考やフィーリングではなく-パンと共に真の存在になっています。
半人半獣(ヤギ)のパンはまた、性に関連づけられることも多く、ファルスとして見られることがあります。私たちが下層のレッドを見るとき、この性のエネルギーあるいはクンダリーニのエネルギーを否定することはできません。
レッドのエネルギーは、しばしば怒りに関連づけられます。パニックという言葉が、午後の眠りから起こされたときのパンが見せる激怒に由来するのは興味深いことです。このまどろみからの目覚め、夢からの目覚め、ビーイングのもうひとつの状態からの目覚めには、激怒の感覚、怒りの感覚、自分を失った感覚が伴なうことがたびたびあります。真に私たちが目覚め始めると、私たちは馴染みのない虚無感や空虚感に直面するからです。この色の組み合わせは、私たちを異なった種類の気づきに導き、それは真に目覚める潜在的可能性を持っています。
17世紀の哲学者であるバルーフ・スピノザは、あらゆる自然の神を理論化した多くの作品を発表し、多くの人が彼を汎神論の父と呼んでいました。自然界のこの精神は、尊敬され且つ認められるべきものであり、私たちの時代にはそれが復活する必要性があります。女王マブとパンは、この再評価に関連して、本当に私たちに呼びかけています。
すべてのオーラソーマのボトルは、それを選んだ人とは異なるものを意味します。その瞬間にあなたのニーズに精力的に接続します。あなたが描かれている色はあなたが必要とする色です。